「自動車整備士になろう!」は自動車整備士を目指す方々の道しるべとなるとともに、経営者等に新しい視点を提供し、業界のイメージ改革を図るための取組です。

先輩の声 茨城県 男性

なぜ整備士になろうと思いましたか。
子供の頃から機械を分解するのが好きでよく目覚まし時計とか、おもちゃ(ミニ4駆)などのモーターを分解していました。今にして思えば、このころから、機械いじりが好きだったのだと思います。当時は、分解しても直りませんでしたがね。整備士を目指したのは、高校時代友達とよく車の話をしていて、徐々に車に興味がわいてきました。進路を決めるとき、たまたま専門学校のパンフレットを見て進学を決めました。たまたまでしたが、本当によかったです。
普段どのような業務を主にしていますか。
入社当時は、車の洗車や工場の掃除が主な仕事でした。1日中洗車で終わった日もありました。半年位して、簡単な車検整備(エンジンオイル・LLC・ブレーキフルード交換等)を行うようになり、1年位でタイミングベルトの交換等含めた、整備を実施しておりました。現在は、一般整備(故障整備・電装品取付等)と車検の完成検査を行っています。
整備士になって良かったと思ったこと(出来事)又はやりがいを感じる瞬間等を教えてください。
お客様がいつも乗っているお車が、突然、エンジンチェックランプが点灯したり、時々異音が出る状態になってしまい、私たちが、お客様との会話の中から情報を聞き出し、同乗して不具合の確認を一緒にして原因を見つけ修復した後に、お客様が喜んでいただいた時にやりがいを感じました。
自動車整備の仕事で苦労した部分、現在苦労している部分又は悩みなどがあれば教えてください。
現在、電装の取り付けを一人で行っております。社外のナビゲーションが多く出回っており、お客様の要望も多いことから、限られたスペースに配線等をコンパクトにまとめ・見た目も格好よく取り付けることは、大変苦労しております。また、バックカメラ等の配線をドア内を通すことにも苦労します。
男性から見て、女性整備士へのイメージを教えてください。(良いところ、悪いところ)
もともとが、男性社会のイメージが強い職種だと思います。そこに女性が入ってきたことは、大変よい刺激になっていると思います。当初、「女性整備士が入る」と、社長に言われたときは、みんな「本当ですか?勤まりますかね?」と口をそろえて言いました。しかし今では、彼女の明るい性格のせいかも知れませんが、工場内の雰囲気も大きく変わり、いい刺激になっております。大変よいことだと思います。ただ、体格の差は、いかんともしがたくトラック等の重整備は、難しいと思います。そこは、男性整備士が、行いお互いに協力しあえばいいし、それよりは、女性らしい接客や細かい作業(現在の自動車は手の入りにくい場所が多くなっており、細かい作業が増えております)電装品の取り付け等にがんばってほしいです。整備士に男女はないと思います。用は、その人の人柄・能力だと思います。一緒に勤めて、そう感じました。
女性整備士がもっと活躍するためには、どうしたら良いと思いますか。職場環境、設備における改善点やあったら良いと思う道具、工具等があれば教えてください。
女性のお客様も多く来店されます。女性同士のほうが話しやすいというのもあるので、接客(例えばフロント)で活躍していくのもありだと思います。それと決め細やかな作業と気遣いを生かした対応・接客を生かしてほしい。有ったら良いと思う道具、工具等としては、扁平率の低いタイヤの取り付け・取り外し作業を補助する機器が、しかも軽量でコンパクトであれば良いと思います。(大型車のタイヤの取り外し作業用の様な物が、コンパクトであればいいかもしれない。)
これから整備士を目指す若者のそれぞれ同性に対するメッセージをお願いします。
まったく故障のない車はありません。その中で、車の状態を見て、お客様にあった提案ができるかにやりがいを感じます。車に興味を持ち多くの知識を身につけることだと思います。また、自動車の最新の技術を勉強することができ、その修理技術も磨けます。なかなか面白いですよ。
今後の目標を教えてください。
新技術により「最近の車はディーラー等に持っていかないと何にもできない!」と言う事をできるだけ無くし、自社において整備ができるように更なる勉強をし、知識と技術を身につけて行きたいです。

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