「自動車整備士になろう!」は自動車整備士を目指す方々の道しるべとなるとともに、経営者等に新しい視点を提供し、業界のイメージ改革を図るための取組です。

先輩の声 福島県 男性

なぜ整備士になろうと思いましたか。
親戚に整備士をしている人がいて、仕事の内容、整備の面白さを教えてくれました。自分自身物を作ったり、直したりするのが好きだったこともあり、整備士になろうと思いました。
普段どのような業務を主にしていますか。
入社当時は、主に洗車やオイル交換、簡単な点検を行なっていました。2年目、3年目になり、車検整備や簡単な故障診断を任されるようになりました。最近は、エンジン交換やミッション交換、故障診断、検査員として中堅的な業務をしています。
整備士になって良かったと思ったこと(出来事)又はやりがいを感じる瞬間等を教えてください。
整備士になって良かったことは、やはりお客様に「感謝」をしていただけたということです。オイル交換でご来店されたお客様に対して、空気圧を調整したり、ウォッシャ液を足したり、窓ガラスを拭いたりして、プラスαの整備を行ったとき、お客様に「ありがとう」と言われることが多く、本当に整備士になって良かったと思います。[やりがい]とすれば、1日の自分の仕事を朝に計画立てをし、残業をする事なく仕事を完了させられた時、作業時間を1分でも縮められた時に本当に嬉しく思い、モチベーションを高められます。
自動車整備の仕事で苦労した部分、現在苦労している部分又は悩みなどがあれば教えてください。
車について知識がないお客様、特に女性のお客様に対して、ご自分のお車が今どのような状態にあるのか、どんな部品交換、修理が必要か、又は、その修理の大切さを伝えるのが苦労しました。大切にされているお車が修理を必要となればお客様は心配で不安な気持ちをするでしょうし、それに対しての説明も不十分では心配も不安も倍になってしまいます。専門用語を使わず、部品の写真を見せながら常にお客様の理解度を確認し、納得いただけるようにしています。
男性から見て、女性整備士へのイメージを教えてください。(良いところ、悪いところ)
スズキは軽自動車が多く、女性のお客様が多い為、女性が女性整備士へ安心して車を任せられる環境があればもっとお客様とディーラーの絆が深まると思います。男性の整備士には聞きにくく、話しにくい場合もあると思います。お客様の心のケアをするという意見では、女性の整備士は大変重要だと思います。心配な点を挙げるとすれば、男性で知識があるお客様からすると、女性だけど大丈夫なのか、と不安になる場合もあると思います。そのようなことが起きないよう、しっかりとした整備技術、知識についての研修環境を整えていく必要があると考えます。
女性整備士がもっと活躍するためには、どうしたら良いと思いますか。職場環境、設備における改善点やあったら良いと思う道具、工具等があれば教えてください。
女性整備士がいるという事をもっとアピールしていく必要があると思います。整備士という職業は男性のイメージが強すぎると思います。もっと周りに女性整備士を発信していけば、認知度が上がり、整備士を目指す女性が増えるのではないかと思います。
これから整備士を目指す若者のそれぞれ同性に対するメッセージをお願いします。
整備という仕事は難しい部分も、面白い部分も沢山あり、本当にやりがいを感じられる職業だと思います。車が好きな人も、そうでない人も整備士を目指すなら、先ずは、しっかり勉強し、試験に備えてください。会社に入り、仕事が始まったら次から次に目標が見つかり、充実した社会人生活が出来ると思います。
今後の目標を教えてください。
整備技術をもっと向上させ、お客様に頼っていただける整備士になりたいです。整備士として、もっともっと頑張っていくことで、若い人達が整備士に興味を持ち、整備士を目指してくれたら、業界全体が盛り上がり、良い方向に進んでいくのではないかと思います。もう一度気を引き締め、日常業務に取り組んでいきたいと思います。

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