「自動車整備士になろう!」は自動車整備士を目指す方々の道しるべとなるとともに、経営者等に新しい視点を提供し、業界のイメージ改革を図るための取組です。

先輩の声 高知県 女性

なぜ整備士になろうと思いましたか。
自宅が整備工場を経営していたため、一般女性に比べ幼少期より車に接する機会があり、自動車整備に対し違和感はなかったです。決定的な事は父の死です。父が守ってきたこの工場を母と守りたかったので、整備士になる事を決意し、某企業で約10年修行させて頂き家業を継ぎました。
普段どのような業務を主にしていますか。
整備の仕事に就いた当初は、洗車とか簡単な部品(用品)の取り付け作業をしていました。最近では、お客様の接客から自動車の安全確保の為、法律で決められている部分の点検、不良箇所(例:各部分からのオイル漏れ、ストックランプ等が点かない。)の修理などをしています。
整備士になって良かったと思ったこと(出来事)又はやりがいを感じる瞬間等を教えてください。
故障車両(バッテリ上がり等)で出張修理を行いお客様から感謝されたとき「人の役に立ててよかった。」と思います。又、要領よく作業が出来たとき、個々の技術の習得が出来たときなど、やりがいを感じますね。お客様が笑顔で帰ってくれると嬉しいですし、「安全運転で帰って下さいね。」と思います。
自動車整備の仕事で苦労した部分、現在苦労している部分又は悩みなどがあれば教えてください。
整備内容にもよりますが、2tトラックの入庫時など重い部品の取扱いに力を使う作業がなかなか多くて苦労をしています。
男性整備士に比べ、女性整備士が向いていると思う作業はどういった内容だと思いますか。
年輩の方とお話ししたり、車の悩みを聞いたりするのは女性の方が良いのかな?と思います。女性は基本おしゃべりなので(笑)車の中を綺麗にしたり、お出迎え等も女性の方が細やかな対応が出来ると思います。女性ならではの良い所を生かした整備士でありたいと思います。
女性整備士がもっと活躍するためには、どうしたら良いと思いますか。職場環境、設備における改善点やあったら良いと思う道具、工具等があれば教えてください。
職場環境について、工場内のレイアウト、照明、カラーリング等、女性客から見て明るい印象を与える工場、作業服も明るい色合いの物があればよいと思います。また、女性が着替える更衣室やトイレの完備等、施設的に配慮すべき工場もあるでしょうね。
これから整備士を目指す若者のそれぞれ同性に対するメッセージをお願いします。
整備士は人の命を乗せて走る車のお医者さんです。これからの高齢化社会の中で、車の需要は減る事はありません。年輩の方はもちろん、全ての人が安心して車を乗れるようにメンテナンスする事は、とても重要なお仕事です。車が好きな方、細かな作業が好きな方、是非一緒に人の命を守る整備士のお仕事をしましょう。
今後の目標を教えてください。
目標は、私に安心して車を任せてもらえる事です。「あの子に言えば何でも直してくれるよ。」と気軽に相談してもらえるような知識と信頼を身につけたいですね。あとは、父に認めてもらえる様な整備士になり、この工場を守り、親孝行出来たらいいですね。
その他
男女の関係なく、業界関係者との情報交換が出来ますよ。

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