「自動車整備士になろう!」は自動車整備士を目指す方々の道しるべとなるとともに、経営者等に新しい視点を提供し、業界のイメージ改革を図るための取組です。

先輩の声 神奈川県 女性

なぜ整備士になろうと思いましたか。
幼稚園の頃、父が自動車整備業を営んでいたこともあり、工場の隅で毎日のように仕事を眺めていた。オイルの匂いが好きで、様々な部品を分解したり、組み立てている整備工が「とても格好良い」と思い、将来自分もこの仕事をしたいと思っていた。幼いころに懐いた自動車整備士をめざすため女子高卒業後、大学には進学せず自動車整備士養成校に入学した。
普段どのような業務を主にしていますか。
自動車整備士養成学校卒業後、2級整備士資格を取得し、ディーラーに就職。フロント業務を担当したが、自動車整備の仕事がしたく1年で退社。雨宮自動車工業株式会社に入社。車両引取り、整備、記録簿作成、車検場に車両持込、納車と一連の仕事を行ってきた。会社が指定整備工場の資格取得後、自動車検査員の資格を取り、フロントと完成検査に従事。2011年4月に代表に就任。現在も時間があればつなぎを着て、整備作業を行っている。
整備士になって良かったと思ったこと(出来事)又はやりがいを感じる瞬間等を教えてください。
お客様に整備内容・方法についてご提案を差上げ、その提案を受け入れていただき、その結果、喜んでいただけたこと。「仕事が丁寧だね」、「明るくて良いね」等、社員を褒められることが一番うれしい。
自動車整備の仕事で苦労した部分、現在苦労している部分又は悩みなどがあれば教えてください。
自動車の電子制御が高度になりトラブルシュートの際などに、スキャンツールの持つ機能の活用と故障診断の結果、さらにその先にある原因の特定になかなかたどり着けない。今後はスキャンツールとの付き合い方を考えなくてはならない。
男性整備士に比べ、女性整備士が向いていると思う作業はどういった内容だと思いますか。
お客様のニーズが多様化している時代なので、相手にもよるが自動車の使用方法や整備に関するアドバイスをする際にも、物腰が柔らかく受入れていただきやすい。
女性整備士がもっと活躍するためには、どうしたら良いと思いますか。職場環境、設備における改善点やあったら良いと思う道具、工具等があれば教えてください。
女性は女性、男性は男性で出来る事、活躍の場はそれぞれ異なって良いと思うが、男女共にプラスマイナスゼロにするために、自分に出来る事は何でも進んでやることだと思う。全般的に今の男性は親切です。職場環境ではないが、お子さんが小学校に入るときに仕事を諦め退職していく女性が多いと感じている。国をあげて学童保育の充実等の環境整備をしていただきたい。
これから整備士を目指す若者のそれぞれ同性に対するメッセージをお願いします。
まずは自動車に興味を持ってほしい。そして一生懸命に取組む。
今後の目標を教えてください。
一級小型自動車整備士取得(すでに学科試験に合格しており、現在二養受講中。3月末に終了予定)。一級小型自動車整備士取得後にコンサルタントの認定を取得し、社員には正確な情報を、お客様にはより良いご提案をし、自動車整備業をはじめ社会のお役に立ちたい。

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