関東工業自動車大学校は、今年創立38年。今までに12,000人以上の卒業生を社会に送り出してきました。
本校は優秀な人材を自動車業界に輩出するだけでなく、クルマの魅力、そして地球環境と生命を守る自動車整備士の重要性を多くの人たちに知ってもらうために様々な社会活動をしています。主な活動はクラシックカーフェスティバル、バイクフェスタ、高校生エコカーコンテスト、高校生ロボットコンテスト、そして関東工大祭など、毎年の恒例行事として開催しています。
さらに小・中学生を対象としてクルマをテーマとした絵画コンテストも毎年開催しています。 高校生には自動車整備士の基本的な仕事や、クルマのことをより身近に感じてもらえることを目的として「関東工大ジュニアカレッジ(通称KJC)」を毎月2回定期的に開催しています。
関東工業自動車大学校は、学園総面積25,081㎡の中に、国内最大級の実習棟「ORANGE LABO(オレンジラボ)」と自動車機器サプライヤーの最大手「ロバートボッシュ(BOSCH)」のトレーニングセンターが併設されています。校庭はクルマ、バイクの走行テストコースとなっており、クルマは様々な国産車、外国車、トラック、特殊車両など、また、バイクも輸入車を含め多様な車種が揃っています。
関東工業自動車大学校の教育は、自動車整備士として確かな技術と豊富な知識を身につけることを必須とした上で、どのような社会情勢においても「自分自身をプレゼンテーション出来る力=すなわち企業に必要とされる人間力を育むこと」に最も力を入れています。